日本のウクライナ避難民　雇用提供が急務に

J-STORIES ー 戦火の祖国ウクライナから避難してきた人々への支援の輪が日本でも広がりつつある。

安定した長期滞在をサポートするための大きなカギは 、緊急の支援とともに、自ら収入を確保できる職場の提供だ。J-Storiesでは、海外からの難民や避難民の就労を手助けしているNPO団体、WELgeeの代表の渡部カンコロンゴ清花さんに日本における難民雇用の現状と課題を聞いた。

渡部さんはインタビューの中で、受け入れを積極的に進める政府の対応が追い風となって、住居と仕事を提供しようと動き出す日本企業も少なくないと指摘。WELgeeが先に開いた難民採用のオンライン説明会には企業や自治体関係者からの積極的な参加が目立った、などと語った。

記事：高畑依実　編集：北松克朗　

トップ写真：WELgee提供

この記事に関するお問い合わせは、 jstories@pacificbridge.jp にお寄せください。

関連記事はこちら：

本記事の英語版は、こちらからご覧になれます。