プロセスにAIを組み込み、リアルなビジネス価値を創出する顧客企業を表彰

フロリダ州オーランド, 2026年5月26日 /PRNewswire/ — Appian(Nasdaq: APPN)は本日、年次カンファレンス「Appian World」において、2026年North American Innovation Awardの受賞企業を発表しました。今年の受賞企業は、「Serious AI」が企業のコアプロセスへ直接組み込まれることで、測定可能なビジネス成果を上げています。これらの企業は、AIエージェント、プロセスオーケストレーション、統合、データファブリックを組み合わせることで、AIの実験段階を超え、大規模な業務変革とオペレーショナルエクセレンスを実現しています。

IDCのVP Global Agentic Automation and AI TechnologiesであるNeil Ward-Dutton氏は次のように述べています。
「今年のNorth American Innovation Award受賞企業の皆さまに、AIとインテリジェントなプロセスオーケストレーションの変革力を示されたことに敬意を表します。業界はすでに実験フェーズを終えており、今やAIはプロセスの不可欠な一部にならなければ効果を発揮できません。今回の受賞企業は、最新のプロセスプラットフォームを活用して業務を効率化し、一貫性を向上させ、大規模な成果を実現できることを示しています。」

2026年 Innovation Awardsの審査は、IDCのNeil Ward-Dutton氏と、AppianのPavel Zamudio-Ramirezが担当しました。2026年 North American Innovation Awardの受賞企業は以下の通りです。

一般企業 North American 受賞者

AARP
AARPは、組織内の複数の重要な業務プロセスをモダナイズするためにAIを活用しています。その初期施策のひとつが請求書管理であり、これまで多くの手作業を必要としていたベンダー支払いのレビューと承認業務を自動化しています。その結果、処理スピードが向上し、ボトルネックが削減されました。これにより、スタッフはAARP会員を直接支援する業務へ、より多くの時間を充てられるようになっています。AARPは業務運営を効率化することで、「50歳以上のアメリカ人が、より健康で、経済的に安心でき、充実した人生を送れるよう支援する」という本来の使命に、より注力できるようになっています。

Carlyle
Carlyleは、フロントオフィス、ミドルオフィス、バックオフィス全体にわたる効率性、透明性、統制強化を目的として、決済プロセスをモダナイズしました。同社のGlobal Payment Management(GPM)プログラムでは、AI対応の標準化プラットフォームを導入し、ワークフローを効率化するとともに、決済データの早期取得と並列承認を可能にしています。さらに、このプラットフォームは基幹系財務システムと統合されており、請求書のインテリジェントな取り込みと検証を支援しながら、決済状況をリアルタイムで可視化しています。この統合方法は、財務統制が強化されるとともに、決済種別や地域を問わず、一貫した業務体験を実現しています。本番稼働以降、GPMは請求書から決済までのサイクルタイム短縮を実現し、今後の成長と自動化に向けたスケーラブルな基盤を構築しています。

Global Excel Management(GEM)
GEMは、手作業による処理や一貫性のないワークフローによって複雑化していた保険金請求業務を、より効率的に管理する必要がありました。同社はXebiaと連携し、Appian Connected Claims Platformを導入することで、請求業務エコシステムを一元化するとともに、AIによる自動サマリー機能を活用しました。その結果、保険金請求処理の生産性は50%以上向上し、必要な手作業も半減しました。これにより、グローバル顧客向けサービス提供が大幅に改善されています。

Regeneron Pharmaceuticals Inc.
大手バイオテクノロジー企業であるRegeneron Pharmaceuticals, Inc.は、生成AIをガバナンスされたエンドツーエンドのデジタルプロセスへ組み込むことで、試験設計およびプロトコル評価における先進的なアプローチを実現しました。Appian Platform上に構築されたこのソリューションは、構造化ワークフロー、オーケストレーション、対話型AI、セマンティック検索、統合レコメンデーションを組み合わせることで、一貫性、品質、部門横断コラボレーションを向上させています。これらのイノベーションにより、透明性と厳格性が向上し、サイクルタイム短縮と経営リスクの低減を実現しています。

公共機関 North American 受賞者
米連邦航空局(FAA) Aircraft Certification Service (AIR)

米連邦航空局(Federal Aviation Administration: FAA)のAircraft Certification Service(AIR)は、法規制対応業務を遅延させ、航空安全検査官に多くの事務作業負担を強いていた、システムを行き来する作業の解消を目指していました。AIRは、AppianのデータファブリックとExternal Portalを活用した統合型の規制、コンプライアンスシステムを構築することで、業界関係者と内部関係者双方に対して、透明性の高い自動化環境を実現しました。このデジタルオーケストレーションへの移行により、航空安全検査官に対して数千時間に及ぶ高付加価値な業務時間を取り戻し、書類作業ではなく、重要な監督業務へ集中できるようになっています。

中堅・中小企業 North American 受賞者
Acclaim Autism

専門的な行動医療サービスを提供するAcclaim Autismは、オンボーディングプロセスが分断されているため、患者が必要なサービスを受けるまで最大6か月待たされる状態でした。そこでAppian AIとRPAを活用したAI駆動型オンボーディングソリューションを導入し、データ入力とコーディネート業務を自動化しました。その結果は、患者とその家族にとって人生を変えるほど大きなものでした。同組織は現在、月間オンボーディング患者数を15倍に拡大し、待機期間を6か月から1週間未満へ大幅短縮しています。

Appianのチーフ・カスタマー・オフィサー、Pavel Zamudio-Ramirezは次のように述べています。
「2026年North American受賞企業は、AIを単なる傍観者として使うのではなく、「プロセスの中の本気のAI」へ進化させることで、実現可能性の新たな基準を打ち立てています。今回のInnovation Award受賞企業は、単に業務変革を進めているだけではありません。プロセス主導のアプローチだからこそ実現できる目的性とガバナンスをAIに与えることで、意味のある、測定可能なインパクトを生み出しています。私たちは、AIをプロセスに組み込み、エンタープライズ規模で実ビジネスの価値を実現するというビジョンを共有できる企業とパートナーシップを築けることを誇りに思います。」

Appianについて
Appianは、プロセスオートメーション技術を提供するソフトウェア企業です。大企業および政府・公共機関における複雑な業務プロセスの自動化をご支援します。Appianのプラットフォームは、高い信頼性とエンタープライズ規模に対応するスケーラビリティを特長とし、世界で広く採用されています。当社は25年以上にわたり業務プロセスの自動化に取り組み、エンタープライズ業務に関する豊富な知見を活かして、お客様のビジネスの業務効率化とガバナンス強化を実現しています。詳しくは、appian.com/jpをご覧ください。[Nasdaq: APPN]

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