OTシステムと、重要インフラの運用のあり方を一変させた数十億台ものコネクテッドデバイスを含むxOTを保護するためにDragos事業を拡大

メリーランド州ハノーバー、2026年6月2日 /PRNewswire/ — 制御技術(OT)環境向けサイバーセキュリティのグローバルリーダーであるDragosは本日、Phosphorusを買収したことを発表しました。この買収により、Dragos Platformの保護対象を、重要インフラやその他の運用ネットワーク全体に組み込まれた数十億台のコネクテッドデバイスにまで拡大します。

運用環境は、従来のOTの境界を超えて拡大しています。電力網、パイプライン、製造施設、データセンターは現在、ますます多様化するコネクテッドデバイスとデジタルシステムの組み合わせに依存しています。従来型・非従来型を問わず、あらゆる資産がそれぞれの運用環境全体に組み込まれています。 この拡張された環境、すなわちOTシステムと、重要インフラの運用のあり方を一変させた数十億台のコネクテッドデバイスを併せたものが、拡張制御技術環境(Extended Operational Technology environment)、すなわちxOTです。攻撃者はすでにこの環境全体で活動しています。防御側がこの環境を守るには、より広範な可視性、インテリジェンス、制御が必要です。

DragosによるPhosphorusの買収は、今日存在し稼働している運用環境全体を保護するという明確な戦略を反映したものです。 Dragosは、業界で最も包括的なOTサイバーセキュリティプラットフォームを提供しています。 Phosphorusの追加により、Dragosの能力はxOT環境全体にわたってコネクテッドデバイスを保護できるよう拡張され、より深いデバイスの可視性、自動化された修復、継続的なリスク低減を実現します。

“重要インフラのあらゆる場所に存在するコネクテッドデバイスは、運用環境を保護するサイバーセキュリティプログラムからはほとんど見えていません”と、DragosのCEO兼共同創業者であるRobert M. Lee(ロバート・M・リー)は述べています。 “Phosphorusによって、私たちはそのギャップを埋め、重要な環境全体であるxOTを保護します。”

“私たちは、コネクテッドデバイスの問題を解決するためにPhosphorusを構築しました — 管理されていないデバイス、デフォルトの認証情報、誰も更新していないファームウェアといった問題です。Dragosと共に、私たちはこれまで不可能だった深さと規模でこれを解決できます。それこそが次世代のOTサイバーセキュリティの姿です”と、PhosphorusのPresident兼COOであるSonu Shankar(ソヌ・シャンカール)は述べています。

Phosphorusは、コネクテッドデバイス向けに業界で最も包括的な検出・修復プラットフォームを提供しており、顧客の既存インフラと統合し、大規模なアーキテクチャ変更を必要としません。このプラットフォームは、OT環境とエンタープライズ環境全体にわたってデバイスを能動的に検出して深い可視性を提供し、拡張されたデバイス領域全体にわたって詳細なリスクコンテキストと継続的な状況認識を提供します。Phosphorusは、パスワードのローテーション、ファームウェアの更新、証明書管理、構成の堅牢化等の修復ワークフローを自動化し、組織が大規模にコンプライアンスへの対応とリスク低減を行えるよう支援します。

Dragosの顧客は近い将来、拡張された資産の可視性と統合されたデバイスインテリジェンスを利用できるようになり、その後、自動化された修復ワークフローと統合されたプラットフォーム体験が提供される予定です。Phosphorusの現在の顧客は引き続き完全にサポートされ、統合が進むにつれてDragosの製品へのアクセスが拡大します。Sonu Shankarは、体系的かつ段階的な統合を通じて、Dragos内のGeneral Manager(事業統括責任者)としてPhosphorus事業を引き続き率いて参ります。

Phosphorusの追加により、Dragosは自社の獲得可能な市場全体の規模を500億ドル超と見積もっています。* 今回の買収は、2024年10月にDragosが行ったNetwork Perceptionの買収を基盤とするものです。この買収により、拡張されたOTネットワークの可視性、セグメンテーションの検証、コンプライアンス機能がDragosプラットフォームに追加されました。Network Perceptionがネットワークアーキテクチャをマッピングして保護するのに対し、Phosphorusはその上で稼働するデバイスを保護します。

Dragosについて

Dragosは、文明を守るというグローバルなミッションを実現するため、最も包括的なOTサイバーセキュリティ技術を提供しています。拡張制御技術環境(xOT)向けに専用設計されたDragosの技術は、資産の可視化、継続的な監視、OT脆弱性管理、セグメンテーションの検証、デバイス保護、リアルタイムの脅威検知を提供し、業界で最も経験豊富なOT脅威インテリジェンスおよびインシデント対応チームによって支えられています。Dragosは、エネルギー、製造、水道、運輸、データセンターなどの重要セクターにサービスを提供しています。非公開企業であり、ワシントンD.C.近郊に本社を置くDragosは、北米、EMEA、APACにわたってグローバルに事業を展開しています。dragos.comをご覧ください。

*Dragosによる見積もりは、MarketsandMarkets「Operational Technology (OT) Security Market」(2025年4月)、Polaris Market Research「Operational Technology (OT) Security Market」(2025年)などの第三者による市場調査に基づいています。

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