イスタンブール, 2026年6月6日 /PRNewswire/ — 大手家電企業Bekoは、世界環境デー(World Environment Day)に合わせ、家庭でのエネルギーと水の消費量に目に見える削減効果をもたらすよう設計された一連の技術を紹介しています。こうした資源消費の削減に向けた取り組みは、同社の世界各地の生産施設にも及んでおり、これらの施設では、循環型製造の実践と業務プロセスを通じて、エネルギーと水の使用量に加え、廃棄物の発生量も削減されています。

Bekoは、洗濯機および食器洗い機のラインアップ全体に、日々の資源利用を最適化するために設計された先進技術を導入しています。食器洗い向けのPowerIntenseや洗濯向けのEnergySpinなど、これらの技術は、日々の家事で使用する水とエネルギーの消費量をそれぞれ削減することを重視しています。

家事全般における資源利用の最適化

BekoのPowerIntense食器洗い機技術は、1サイクル当たりわずか5.9リットルの水で洗浄でき、最大5倍高い洗浄性能を発揮します[1]。多くの市場で水不足への懸念が高まる中、こうした省資源機能は意義深い進歩です。

日々の洗濯では、洗濯機に搭載されたEnergySpin技術により、この技術を搭載していない同等のBeko製洗濯機と比較して、エネルギー消費量を最大35%[2]削減できます。これらの技術は、Bekoのイノベーションにより、日々の暮らしをよりシンプルにしながら、家庭での資源使用量の削減と水道・電力使用量の最適化を支援できることを示しています。

生産の中核を成す資源管理と廃棄物削減

家庭における資源消費量の削減は、持続可能な製造慣行と密接に結び付いています。この取り組みはBekoの生産施設から始まっており、具体的な業務改善によって、測定可能な環境面での成果を上げています。Bekoは、すべての市場で展開する幅広い製品と技術において、製品および生産工程での水使用量の削減を重要課題と位置付けています。例えば、トルコのマニサ洗濯機工場では、的を絞った最適化により、製品1台当たりの水使用量を約79%削減しました。一方、Singerの施設では、プラスチック廃棄物が90%以上削減されました。

こうした取り組みは、次に掲げる全社的な目標の実現を支えています。Bekoは、2030年までにスコープ1および2の温室効果ガス排出量を42%削減することを目指しています。トルコ、ルーマニア、エジプト、バングラデシュの各拠点では、WEFに認められた製造分野でのリーダーシップ[3]、製造業務における廃棄物発生量の削減および廃棄物回収の改善に向けた取り組み[4]、再生可能エネルギーの利用[5]を通じて、業界最高水準の持続可能性への取り組みを進めています。

BekoのCEOであるCan Dinçerは、次のように述べています。「Bekoでは、真の環境責任を果たすには、生産管理のあり方と家庭での製品性能を併せて考え、全体像を捉える必要があると考えています。長年にわたり、継続的なイノベーションと投資を通じて、持続可能性を当社の最も大きな強みの1つとして築き上げてきました。世界各地の製造事業全体で水とエネルギーの利用効率向上および廃棄物削減を推進するとともに、日々の資源消費量を抑える家電製品を開発することで、実践的な持続可能性を重視しています。最終的な目標は、消費者に一切の妥協を求めることなく、資源を大切に使うことを日常生活に無理なく自然に取り入れられるようにすることです。」

Bekoについて

Bekoは、世界で確固たる存在感を有する国際的な家電企業であり、55か国以上で子会社を通じて事業を展開し、従業員約45,000人を擁するとともに、欧州、アジア、アフリカ、中東など複数の地域に生産施設を有しています。Bekoは、22のブランド(Arçelik、Beko、Whirlpool*、Grundig、Hotpoint、Arctic、Ariston*、Leisure、Indesit、Blomberg、Defy、Dawlance、Hitachi*、Voltas Beko、Singer*、ElektraBregenz、Flavel、Bauknecht、Privileg、Altus、Ignis、Polar)を所有し、または限定ライセンスに基づいて使用しています。Bekoは、市場シェア(数量ベース)で欧州最大の白物家電企業であり、2025年の連結売上高は107億ユーロに達しました。世界各地にあるBekoのR&D・デザインセンターおよびオフィス28か所には、2,000人を超えるR&D担当従業員が在籍しており、国際登録特許出願件数はこれまでに4,500件を超えています。同社は、S&P Global Corporate Sustainability Assessment(CSA)のDHP Household Durables(家庭用耐久財)業界において、7年連続で最高スコアを獲得しました(2025年10月16日付の結果に基づく)。**また、TIME誌とStatistaによる2025年版「世界で最も持続可能な企業(World’s Most Sustainable Companies)」リストで、同社は17位に選出されました。Bekoのビジョンは「世界を尊重し、世界から尊敬される(Respecting the World, Respected Worldwide.)」です。
www.bekocorporate.com

*ライセンシーは特定の法域に限られます。
**記載されているデータは、Bekoの親会社であるArçelik A.Ş.のものです。

[1]第三者機関による試験報告書に基づき、Intensive 70プログラムを使用して、PowerIntense Spray技術をCornerIntense Spray搭載の比較対象モデルと比較しています。

[2]EnergySpin:Eco 40-60表示用プログラムでの省エネルギーに加え、Cottons、Synthetics、Xpress/Super Express、Delicates/Wool/Handwash、Mix、Darkcare、Outdoor/Sportsの各プログラムでは、洗濯性能を損なうことなく、EnergySpin技術を搭載していない同等のBeko製洗濯機と比較して、エネルギー消費量を最大35%削減できます。

[3]Bekoの先進製造分野におけるリーダーシップは、Industry 4.0の高度な導入が評価され、World Economic Forum(WEF)のGlobal Lighthouse Networkに認定された3つの生産施設によって裏付けられています。この3施設には、トルコのエスキシェヒル冷蔵庫工場およびアンカラ食器洗い機工場、ならびにルーマニアのウルミ洗濯機工場が含まれます。さらに、ウルミ工場は、高度な水・エネルギー管理、高度な廃水処理、100%再生可能エネルギーの利用が評価され、世界でわずか10カ所のSustainability Lighthouse(サステナビリティ・ライトハウス)の1つに認定されています。

[4]Bekoのエジプト工場は、2024年下半期から稼働しています。総面積114,000m²、生産能力年間150万台の同工場は、廃棄物ゼロの原則に基づいて建設され、従来型施設と比較して最大50%の省エネルギーを達成するよう設計されています。同工場は初年度に、10ブランドにわたる約200種類の製品を生産し、40カ国に輸出しました。

[5]Singer Bangladeshの製造施設は、バングラデシュ経済特区にある135,000m²の複合施設です。同施設では、AIおよびIoT、太陽光発電、雨水回収、廃棄物ゼロの運用手順を採用しています。同施設は、冷蔵庫、洗濯機、テレビの国内需要の90%を賄える供給能力を有しています。また、Bekoの他の工場向けのケーブルハーネスも生産しており、2026年には500万本を超える生産を計画しています。

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