台北、2026年5月29日 /PRNewswire/ — USB4、DisplayPort、SuperSpeed USB、およびUSB Power Deliveryコントローラーの主要サプライヤーであるVIA Labs, Inc.VLIは本日、同社初となるMSTハブコントローラー VL610Computex 2026で発表しました。2024年に量産出荷を開始したUSB-C to HDMI 2.1プロトコルコンバーターVL605に続き、VL610はマルチディスプレイ拡張の需要の高まりに対応するために設計された新世代のチップセットです。最大3台の高解像度ディスプレイの同時出力をサポートし、新しいUSB-Cドッキングソリューションを提供します。Computex 2026 の開催期間中、台北南港展覧館ホール1のブースN0614において、VLI製品の詳細をご覧いただけます 

VL610は、USB-Cドッキングステーションおよびハイエンド・ビデオ・アダプター・アプリケーション向けに設計された、DP 2.1 HBR3マルチ・ストリーム・トランスポート(MST)ハブコントローラーです。VL605と比較して、ディスプレイ性能が大幅に向上しています。VL610シリーズには、3つのビデオ出力をサポートするVL610と、2つのビデオ出力をサポートするVL610Dがあり、多様なドッキング設計のニーズに対応します。アーキテクチャには、固定のHDMI 2.1 FRLトランスミッター1基、DP++またはHDMI 2.1 FRLをサポートするコンフィギュラブルポート1基、そしてDP++またはHDMI TMDSをサポートするコンフィギュラブルポート(VL610のみ)が含まれます。

VL610は、単一ディスプレイで最大8K/60Hzまたは4K/240Hz、3台同時出力で最大4K/60HzまたはQHD/144Hzをサポートします。また、最大6つの独立したオーディオおよびビデオストリームを処理する事ができ、単一のDP出力で最大4つのMSTストリームをサポートします。カラーフォーマットとオーディオのフルサポートにより、高品質なマルチメディア体験を実現します。

VL610はDSC 1.2aデコーダーを内蔵しており、HDMI出力へのデコードや互換性のある  ディスプレイへのダイレクトパススルーをサポートするなど、高度なディスプレイ技術を有しています。また、クロスプラットフォームの可変リフレッシュレート(VRR)にも対応しており、ハイエンドゲーム機やプロフェッショナル向け画像処理アプリケーションにおいて、滑らかな映像を実現できます。さらに、ECDSA-256非対称認証を内蔵しており、安全なファームウェアアップデートと悪意のあるサイバー攻撃からの保護を可能にします。

VL610は、イベントトリガーグラフィックスを備えた独自のロゴビットマップ表示機能を搭載しています。ホストの切断、USB-Cポートの異常、リンクエラーなどの状況において、ブランドロゴ、警告メッセージ、またはガイダンス画面などを表示することができるため、ユーザーは問題を迅速に特定し解決する事ができます。この機能により、アイドル状態や障害発生時にユーザーと積極的にコミュニケーションをとることが可能になり、ブランドの認知度とユーザーエクスペリエンスの両方を向上させることができます。

「VL610は、VLIのマルチディスプレイ信号変換技術における重要なマイルストーンです。VL605でサポートしたHDMI 2.1 1系統出力をトリプル・ストリーム・アーキテクチャへと進化させることで、顧客のニーズに応え、プロダクトイノベーションを実現しました。VL610は、次世代のハイエンドUSB-Cドッキングステーションの中核チップセットとなる位置づけであり、USB-Cディスプレイ・インターフェイス・ソリューションにおけるVLIのリーダーシップをさらに強化するものになると確信します。」と、VLIのプロダクトマーケティングディレクターのWayne Chang氏は述べています。

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