毎日みらい創造ラボとソリューション特化型メディア J-STORIES が、日本発スタートアップの海外進出を支援するピッチイベント「第1回 Japan Global Innovators' Forum (JGIF)」を3月15日に東京で共催(英語イベント→日英同時通訳あり)

世界の社会問題解決へ「インクルーシブ(包摂的)イノベーション」を推進し、日本発スタートアップのグローバル発信を支援

2月 26, 2024
BY TOSHI MAEDA
毎日みらい創造ラボとソリューション特化型メディア J-STORIES が、日本発スタートアップの海外進出を支援するピッチイベント「第1回 Japan Global Innovators' Forum (JGIF)」を3月15日に東京で共催(英語イベント→日英同時通訳あり)
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Registration in English: https://jgif-english.peatix.com/view
イベント参加のお申込みは、こちらのリンクから :https://jgif.peatix.com/

【 イベント概要 】

名称:第1回 Japan Global Innovators’ Forum (JGIF)
日時:2024年3月15日(金)18~20時(開場:17時半)/ 会場参加のみ懇親会 20~21時
会場Tokyo Innovation Base(TiB) (有楽町駅前、東京都千代田区丸の内 3-8-3)
形式:ハイブリッド(会場参加 定員150名 /オンライン参加 150名)
言語:英語(※日英同時通訳あり:日本語通訳の音声はZOOMを使っての配信となりますので、お手数ですが日本語音声をご希望の方は各自、スマホとイヤホンをご持参ください。
パートナー ・後援:東京都 (TiBパートナー)、毎日新聞社、スペイン大使館 経済商務部、株式会社 パシフィック ブリッジ メディア アンド コンサルティング
参加スタートアップ:被災地支援、高齢者支援、クリーンエネルギー分野から6社程度を予定(詳細は下記をご参照ください)
コメンテーター参加国・出身国(予定):スペイン、ドイツ、オランダ、アメリカ、日本、他
参加費用:会場参加 1,500 円(交流会の軽食・ドリンク代を含む)、オンライン参加 無料
(会場参加の方は当日、お名刺を2枚お持ちください。)
日本初のソリューション特化型メディア「J-STORIES」を運営する株式会社 パシフィック ブリッジ メディア アンド コンサルティング(PBMC、本社:東京都港区、代表取締役:前田利継)と、スタートアップ支援の伴走者(アクセラレーター)として毎日新聞社などが出資する株式会社 毎日みらい創造ラボ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高塚保)がタッグを組み、世界を志すスタートアップを応援する日本発のグローバルピッチイベントを3月15日(金)に初共催します。
「第1回  Japan Global Innovators’ Forum (JGIF)」として開催される 本イベントは、世界の社会課題や環境問題解決のためのソリューションに取り組み、海外への事業進出を目指す日本のスタートアップやイノベーターたちが、欧州などの海外投資家(VC、CVC)やメディア、ビジネス関係者からの評価を受け取るとともに、相互に意見交換する交流の場となります。
将来有望なスタートアップが海外展開の支援獲得に向けてグローバルに発信する起点となるイベントで、日本のスタートアップによる情報発信強化をサポートする東京都とのパートナーシップの下、有楽町駅前に東京都がオープンしたTokyo Innovation Base (TiB)が会場となります。同時にオンラインで、海外からの登壇者、視聴者も参加致します。
被災者支援、高齢者支援、クリーンエネルギーの3テーマに取り組むスタートアップ各社の挑戦にかける熱い想いと、いまとこれからを世界に向けて発信する貴重な機会に、グローバル目線の投資家、メディア、ビジネス、スタートアップ関係者の方々から学生の皆様まで、多くの方々のご参加をお待ちしています。本イベントは英語での開催となり、イベント後には会場にて交流会も予定しています。
イベント参加のお申込みは、こちらのリンクからhttps://jgif.peatix.com/

【本イベントのポイント】

・毎日みらい創造ラボとソリューション特化型メディア「J-STORIES」が、世界の社会問題の解決を目指す日本のスタートアップ企業グローバルなベンチャーキャピタル(VC)やメディアとの交流の場を実現
・初開催のカテゴリーは、「被災者支援」、「高齢者支援」、「クリーンエネルギー」の3分野
日米欧のVC、海外メディア関係者、イノベーション専門家がそれぞれの視点でスタートアップ各社の事業と海外での潜在的成長性を評価
イベントは英語で海外にも配信。スタートアップの海外への情報発信をサポート
・持続可能で誰も置き去りにしない「インクルーシブ(包摂的)イノベーション」の推進
ESG投資の世界最新トレンドについて、日本とヨーロッパを繋いでのESG専門家によるパネルディスカッションも開催

【プログラム内容(予定) ※予告なく変更の可能性があります】

第1部 ケーススタディーとフィードバック (18:00-19:30)

Group 1: 被災地支援  (Disaster Tech)  (約30分)
<登壇予定企業>
Aster (耐震性向上コーティング)
Ai Heart Japan(空気から水を生成)
<登壇予定コメンテーター>
・Johan Martens (国境なき医師団 イノベーション マネージャー)(オランダ)
・Matthew Romaine (Shizen Capital)(アメリカ・日本)
Group 2: 高齢者支援 (Age Tech) (約30分)
<登壇予定企業> 
Magic Shield(転倒による怪我を防ぐ「魔法の床」)
Assist Motion (「着る」ロボティックウェアの提供)
<登壇予定コメンテーター>
・Bjoern Eichstaedt (J-BIG 発行人) (ドイツ)
・Yoko Kojima (Mundi Ventures) (スペイン)
Group 3:  クリーン エネルギー  (約30分)
<登壇予定企業>
Ability (カートリッジ式・水素プラットフォームの提供)
チャレナジー(「羽」不要の風力発電)
<登壇予定コメンテーター>
・Jan Lozek (Future Energy Ventures)(ドイツ・スペイン)
・Hiro Yamaguchi (Beyond Next Energy)(日本)

第2部 ラウンドテーブル (19:30-20:00)

トピック:「日本の社会起業家が世界を舞台に活躍するためには?」(予定、変更の可能性あり)
・「課題先進国」日本において世界が注目する分野
・海外での「インパクト投資」「ESG投資」の最新トレンド
・日本は「ゼブラ」企業育成、「インクルーシブ(包摂的)イノベーション」などで世界を牽引できるか?
・海外VCからのアドバイス
登壇予定:
・Jeff Char  (SOGO Energy) (アメリカ・日本)
・Yoko Kojima (Mundi Ventures Head of ESG)(スペイン)
・Naruko Kubo (Morgan Stanley・サステナブルリサーチ株式ストラテジスト)(日本)
モデレーター: 
・前田 利継 (J-STORIES 編集長、元ロイター通信プロデューサー、メディア起業家)
・大門 小百合(ジャーナリスト、元ジャパンタイムズ編集局長・論説委員、J-STORIES 編集顧問)

第3部 交流会(20:00-21:00)(東京・TiB会場のみ)

軽食とソフトドリンクをご用意して、参加者同士のご歓談の機会を設けさせていただきます。(会場の制限の関係上、アルコールはお出しできませんがご了承ください。)
・・・・・
◆ J-STORIES編集長 前田利継のコメント:
「日本には世界の社会課題を解決できる多くの魅力的なスタートアップがあり、国際的に活躍できるポテンシャルを持っていながら、国内での資金調達や事業展開だけに集中する傾向がみられます。
これは、そうしたスタートアップが、海外への情報発信の機会を十分に得られていないからではないか?国内で行われる多くのピッチイベントが、海外への情報発信の役割を十分に果たせていないのではないか?
そのような問題意識から、こうした魅力あるスタートアップのグローバル発信を応援するピッチイベント『Japan Global Innovators’ Forum  (JGIF)』の開催に至りました。東京都や毎日新聞社、スペイン大使館経済商務部といった力強いパートナーの支援を受け、まだまだ試行錯誤しながらではありますが、ESG投資の世界の最新トレンドについても本イベントの中で探求しながら、同時に参加者の皆様の出会いと交流の場とできれば幸いです。
また、世界の社会・環境問題の解決、特に災害支援や高齢者支援という分野においては、これまでの世界経済を牽引してきた『破壊的イノベーション』だけではなく、世界をより持続可能で、誰も置き去りにしないにしないという別視点の発想から生まれた『インクルーシブ(包摂的)イノベーション』が必要です。
本イベントが、日本発のスタートアップが持つ『インクルーシブ(包摂的)イノベーション』の可能性を世界に示していくきっかけともなればと願っています」。
◆毎日みらい創造ラボ代表 高塚保のコメント:
「近年、急成長を優先するユニコーンになることよりも、事業を通じてより良い社会をつくることを目的とした『ゼブラ企業』に注目が集まっています。私たちも、日本の各地域で社会課題の解決にビジネスを通じて取り組んでいる、急成長のみを追い求めるのではなく持続可能な地域社会をつくるために活動している『ゼブラ企業』を支援してきました。
本イベントのテーマとした『インクルーシブ(包摂的)イノベーション』は、世界をより持続可能で、誰も置き去りにしないにしないという発想から生まれたもので、ゼブラ企業とも相通じるものだと考えます。
こうした地域の課題解決に取り組むスタートアップの海外への情報発信をどのように行っていくかは、私たちにとって大きな課題でした。今回、『J-STORIES』という強力なパートナーを得て、こうしたイベントを開催できたことを心からうれしく思っています。
日本にはさまざまな課題解決に取り組む秀でたスタートアップが数多くあります。こうした企業が世界で活躍できる一助に、私たちの活動がなれるよう、このイベントを重ねていければと考えております。
イベントの開催にあたり、東京都、TiB、スペイン大使館経済商務部には多大な支援をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます」。

【イベントに関するお問合せ先】

株式会社 パシフィック ブリッジ メディア アンド コンサルティング (J-STORIES 運営会社)(担当:前田、肱黒)
jstories@pacificbridge.jp
株式会社 毎日みらい創造ラボ (担当:高塚)
mirailab@mainichi.co.jp
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