J-STORIES ーまだ食べられる食品を廃棄する「フードロス」の量は、日本では年間約522万トンに上っており、飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料支援量(2020年で年間約420万トン)の1.2倍に相当するといわれる。<本文>
科学・テクノロジー 一覧
新型コロナウイルスの感染拡大などでひっ迫する医療現場への支援策として、検査、診断の精度向上やスピードアップを実現するAI(人工知能)技術に期待が広がっている。コロナとの「ツインデミック(感染の同時拡大)」が懸念されるインフルエンザの診断支援システムにこのほど保険適用が認められたほか、救急医療現場での全身CT診断を迅速化する装置などの開発も進んでいる。<本文>
環境 一覧
都市部で捨てられたゴミを砂漠に集め、ゴミの力で農耕や牧畜ができる緑地に変えるプロジェクトが西アフリカのニジェールで広がっている。現地でプロジェクトを手掛けているのは京都大学の研究チーム。砂漠の緑化は、貧困に苦しむ地元の人たちに新たな収入をもたらすだけでなく、深刻な地域紛争の火種になっている農耕民と牧畜民の対立を解消する対策として期待されている。<本文>
ダイバーシティー 一覧
なめらかに言葉を話せない吃音を持つ若者たちが働く「注文に時間がかかるカフェ」が全国に広がりつつある。期間限定で開かれるイベントだが、吃音があっても接客の仕事に取り組んでみたいという夢がかなう場としてドキュメンタリー映画の上映も決まり、海外でも紹介されている。<本文>
サステナビリティー 一覧
ウェルビーイング 一覧
日本の先進医療サービスと豊かな温泉の魅力を組み合わせ、国内の富裕層だけでなく外国からの訪日客も呼び込もう、という独自の医療ツーリズムが山形で計画されている。重病の治療に限定せず、検査だけの簡易パッケージなども用意、山形県と大学、民間企業が一体となって、「元気になる観光」へのニーズ開拓をめざす。<本文>
on-a-mission 一覧
企業に対する社会の要請が大きく変わり、市場シェアや収益力など「強さ」だけを追い求める経営は役割を終えつつある。企業価値を高めるうえで一段と重要性を増しているは、ESGの推進を中心とする「優しさ」への取り組みだ。<本文>
動画 一覧
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